お久しぶりです。MSP高野です。
先日、某組合様より、マネキンさん向けの研修会を開くから「講師」として登壇してもらえないかとお話があり、僭越ながらお受けしました。
どうやら、組合で試食販売を企画し、年に数回、県内外のスーパーや直売所で行っているそうですが、如何せん未経験の方も多く、一から教えて欲しいという趣旨でした。
私自身、お恥ずかしながら、少数の研修会は何度も経験あるのですが、今回は40名ほどの方の前で、しかも講師という立場でお話をするというのは何分初めてであったので、資料作りから大変頭を悩ませました。(時間も2時間もらいました)
結果、弊社マネキンを連れていって、座学研修&グループディスカッションの2部構成で計画をしてみました。
そして当日…
参加者の方達がとても真剣に、そして温かく、楽しくお話が出来ました。3名の弊社マネキンたちも熱が入った指導をしてくました!
※弊社H君も緊張の面持ちでしたが頑張りました!
終わってみれば、私は達成感でいっぱいでしたが、同時に、参加者の方達は有意義な時間だったのかとても不安にもなりました。
率直な意見も欲しかったので、皆さんから「アンケート」を取れば良かったなぁと。今度もし同じような機会をいただけるなら忘れずに取るようにしようと思いました。
最後に、このようなお話する立場を経験すると、聞く側のスタンスの勉強にもなるなと感じました。
私も年に数回、聞く側の立場になることもありますが、話し手が気持ちよくお話出来るようにするには、聞く側の「態度」もとても大事だとも肌で感じました。“目線”だったり、“相づち”だったり、“一緒に参加しているよオーラ”だったり、挙げればキリが無いですが、意識的に振舞ってみようと思いました。
大袈裟かもしれませんが、短い人生の中で、大勢の方達の前でお話する機会が何回あるか!って思いで頑張りましたので記録として残しておきます。