本日10月16日は『世界食料デー』です。
みなさんはご存じでしたでしょうか?
世界の食料問題を考える日として、1981年に定められたそうです。
飢餓に苦しむ人々、世界の食料問題について考え、解決にむけて行動する日です。
世界では、すべての人が食べられるだけの食料は生産されているのに、
10人に1人が十分に食べられていないそうです。
でも、「何をしたらいいの・・・」と具体的なことが浮かんではきませんが、
「何かしたい!」と思うだけでも、一歩踏み出せるきっかけになると思います。
先日小学校の子どもが、「命の旅」という授業をしたことを話してくれました。
子孫を残すために、魚たちが自分たちの命と引き換えに、産卵をするお話しだそうです。
″命が命をつないでいく″ このフレーズが、子どもが一番印象に残ったようです。
私たち人間も魚や肉を食べ、それが体の一部になります。
人間の私たちの食事のために、命を落としてくれてありがとう。
感謝していただきたいです。
私たちの命は、多くの命のつながりの中にある、かけがえのないものということを
心に留めておきたいです。
食事ができることが当たり前ではなく、感謝をしながら大切に「命」をいただきたいです。
フードロスは必ず無くす!私が今できることです!
食べ物に困っている人が、この世から1人もいなくなることを祈っています。
横川